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2014年10月16日
家具のフクタケのつぶやきCONDE HOUSE STYLE 2014 Autumnへ行ってきました。
カンディハウスの新作発表会で1月のドイツ ケルン国際家具見本市で発表されたチャレンジシリーズの追加アイテムや
長い時間をリラックスして過ごす居場所として吉野利幸氏が手掛けたソファMOLA LUXもバリエーションが増えました。
吉野さんから直々にソファの説明をして頂きソファの良さを実感出来ました、アイテムが増えてこれからが楽しみです。
新作プレゼンテーションが終わり
いよいよ建築家 谷尻誠さんのトークセッションです。
もっと硬い話なのかと思っていましたがとても楽しめました。
既成概念にとらわれず、こだわりも無い。そして、いい意味で建築家らしくない。
建築では新しい時代が始まっているな~と実感。
家具業界でも新しい流れを作っていきたいですね。
その後はパーティでは32年間社外でカンディハウスの布を専門に仕入をされてきた方と一時間近くお話伺う事が出来ました。
イタリアの世界最高峰のテキスタイル展示会まで足を運び、
使われる木材に合うのはもちろん、
流行だけでなくカラーや素材や布の特製など考えつくされて選び抜いた生地を使われているそうです。
「カンディハウスは木工メーカーだから、布では儲けない」
創業者の長原相談役、渡辺会長の意向で布では利益はだしていない。
そして日本の家具メーカーでは一番良質な張地を使い、しかも安く提供していますとのことでした。カンディハウスはものすごく真面目にものづくりをしている会社ですよとも仰っていました。
その後、2次会までお誘い頂きとても濃い時間を過ごせました。
そしてなぜか締めの挨拶を頼まれましたが、
酔っぱらいながらも何とか良かったかですかね(^^;
あらためてありがとうございました。
家具のフクタケ
小川直樹
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