先日納品してきました旭川のカンディハウス のダイニングです☺
テーブルはシンプルなウォルナットのウィングLUX。
無垢材ではなく突板のテーブルですが、高級感もあり突板には見えません。
チェアは掛け心地を絶賛された深澤直人デザインのKAMUYを2脚。
あと2脚をどうするか悩まれるお客様に
ミハエルシュナイダー氏デザインのTENを提案。
背もたれがポリカーボネート製フレームは北海道産タモをブラックで塗装、
座クッションには思い切ってフルーツという柄のファブリックを提案。
(おそらくTENにこの柄は初めてだとおもいます。。)
お客様はこの柄をいたく気に入られて、
納品時にはお部屋にとても合うと、とても喜ばれ「座るのが勿体無い」と
仰られていました。
初めは同じくカンディハウスのHAKAMAを見られていましたが、
WING LUXの4本脚テーブルの方がお部屋には合っていました。
今回はカーテンも一緒にご購入頂きました。
レースは光沢があって高級感がありましたね。
あと1脚のチェアには何をおススメされますかと相談され、
思い切って「nendo」佐藤オオキ氏デザインのスプリンターの厚革仕様を提案。
革は日本のエルメスと言われるソメスサドル製で一脚で
ちょっとしたダイニングセットが買える金額です。
実物は見られた事無いお客様でしたが、写真で一目惚れ!
セオリー通りではもう一脚KAMUYにするのが無難ですが、
見て楽しめて一生大事に出来るチェアになるとスプリンターの
ご注文を頂きました☺
無難な提案では無く、一歩踏み込んだ提案をして頂けて
本当に気に入って長く愛用できる家具に出逢えたと喜んで頂けました!
ありがとうございます!