ミドルバックチェア　WOC-164 張り込み

花弁をモチーフとした優美なラインの背もたれが特徴のミドルバックチェアです。オーク材でブラックウォールナット材を挟み縦に伸びるラインを強調。柔らかでしなやかな印象を引き出しています。
曲げ木や加工技術を駆使し背中に心地よく沿って支えるカーブを削りだしています。
座板は体圧が分散するようクッションを成形し座り心地向上に努めています。
また、座板の取り付け位置を前後にずらすことにより、奥行きを調整でき体格差による座り心地の変化に対応します。
※脚カットの際は商品ご注文後寸法などのご相談を承ります。

＜店長のおすすめポイント＞
2012年の秋の高山の展示会で発表されたこの椅子を初めて見た時の衝撃は忘れられません。
当時の家具産地の飛騨高山で造られるイスの中でも掛け心地の良さとデザインが高いレベルでバランスのとれたイスでした。その前の5年間で発表された飛騨高山の家具メーカーのイスの中でベストだったと思います。
曲げたオーク材とウォルナットを交互に挟み込み削り出された背もたれは背あたりが良く、木とは思えません。発売されてから10年以上経ちましたがデザインの美しさは変わりません。背面からの美しさを楽しんで頂くにはアームレスチェアがオススメです。