フィンランドのミッコ・ハロネン氏デザインのチェア。
「国際家具デザインコンペティション旭川2011」入選作でカンディハウスが製品化しました。
KIILAは、フィンランド語でくさびという意味。
コンパクトで軽快なデザインですがかけ心地も良く、後ろ脚と背もたれの笠木の接合部は
簡易的ですが肘をかけたり、立ち上がるときの補助にも使えるアームとしても機能します。
このイスはスタッキングチェアで4脚まで重ねる事が出来ます。
シンプルで機能的でかけ心地も良く、一般家庭から店舗や公共施設などでの使用にも適しています。
樹種は北海道産のタモ材を使用、板座も用意され、むろんファブリック、革や木部の塗装色もオーダーが可能。
どの角度から見てもシンプルできれいなラインのチェアに仕上がっていて、
癖も無く様々なテーブルの組み合わせもしやすく、
「どこにでもありそうで、どこにも無い」完成度の高いデザインのチェアだと思います。