『「過酷な自然と闘ってきた節や割れのある木こそ、魅力的で ある」。
カンディハウス創業者 長原實氏の思いが、
それまで家具に適 さないとされてきた材に新しい命を与えた一本技[いっぽ んぎ]シリーズ。
木を見る目と技術、そして感性を持った 職人が、それらの材を世界でひとつの家具につくり上げま す。』
今でこそ当たり前になっていますが、
1997年当時、他のメーカーがまだ節や割れなどがある木材で家具を作る事が無かった時代です。
(節のある家具で有名な飛騨産業の森のことばですら2001年の発売開始)
長原さんらしい挑戦的なシリーズでした。
このネストテーブルは格子状のテーブルとブックマッチの2枚はぎテーブルを組み合わせています。
一般的、どうしても和風で素朴な雰囲気になりがちですが、
不思議なものでカンディハウスが作るとなぜかモダンなデザインに仕上げてしまい
幅広いデザインのソファに組合せ可能。
もちろん普段はテーブルを重ねてコンパクトに使い、必要に応じてテーブルをだして大きく使う事も。
樹種はウォルナット材とオーク材が選べます。塗装はオイルフィニッシュのみ。
サイズは(大) 巾1180 奥540 高350、(小) 巾1080 奥540 高300