ホーム > 家具屋のつぶやき > 「ASAHIKAWA DESIGN WEEK 2016」プレスリリース
2016年03月01日
家具のフクタケのつぶやき6月22日~6月26日まで北海道にて開催される
「」プレスリリースに行って来ました。
カンディハウス『TEN』プレスリリースに参加して打上の後、
翌日に旭川デザインウィークのプレスリリースがあるので来て下さいとカンディハウスの藤田社長よりお声がかかりました。
プレスでもない家具屋ですが滅多にない貴重な機会なので参加さて頂きました。
2016年6月22日(水)~26日(日)の5日間、旭川家具センターをメイン会場に、
旭川市とその周辺の町で各メーカー、工房、ショールームや、
旭川の各施設や周辺エリアも連携して開催されるイベントです。
今年はメイン会場の旭川家具センターのスペシャルインスタレーションは
建築家、田根剛建築家、田根剛さんが手掛けられるそうです。
田根氏は東海大学旭川キャンパスを卒業されて、パリを拠点として世界を舞台に活躍されています。
昨年は5700名の来場者数で前年の154%もの来場者数があり今までにない盛り上がりでした。
今年は目標を一万名に設定。
数多くの家具メーカーと工場と北海道の大自然との組み合わせがあれば、
海外の家具の展示会とも肩を並べ世界中から注目を浴びる展示会になる可能性もある。
将来、他の国では真似が出来ない旭川オリジナルのイベントになるのではなるのではとそんな期待をいだかせられました。
昨年の家具業界関係者が集まったADWバーでのあの熱気。
家具メーカー、出版社、デザイナー、インテリアコーディネーター、設計事務所etc。。。
熱く語り合い、閉会のアナウンスが流れても誰一人として帰ろうとしない。
日本で初めて家具の展示会と言う小さな枠を超えた。
「旭川から日本の家具業界が変わる」そんな息吹を感じさせられました。
きっとあの場での新しい出会いが新たな時代を作り出していくのでしょう。
新しい潮流がおきた瞬間をこの目で見て、立ち会えた事に感謝です。
またカンディハウスで開かれたパーティには例年の倍ちかい700名と言う参加人数に増えて、
急遽ショールームにて開催する事になり異例の集客でことらも異例の盛り上がりを見せていました。
ただ一つ残念だったのは新しい時代の潮流が生まれたその場所に家具屋がいなかった事です。
これは旭川家具産地展→ASAHIKAWA DEZIGN WEEKに変わった事に象徴されています。
自社利益のみを追求する、特殊な進化”ガラパゴス化”をとげる家具屋
家具屋のガラパゴス化については「ASAHIKAWA DESIGN WEEK 2015」 「家具屋のガラパゴス化」に書きましたが
志の高い家具メーカーと自社利益のみを追求し続ける家具屋について昨年に書いたブログです。是非読んでみてください。
少し脱線して申し訳ありません、話を元に戻します。
今年はさらにパワーアップして、ファクトリーツアーもさらに充実、北海道の美味しい食材でのおもてなし。
新しい試みも準備中とのことで今から楽しみですね。
もちろんカンディハウス新作「TEN」をはじめ新作の家具も発表されるのでこちらも期待しています!
一般のお客様でも大丈夫なので家具の好きな方は観光を兼ねて一度行ってみてください。
今年は去年以上にホテルの予約が厳しいことが予測されますので早めの予約をお勧めします。
今から楽しみになってきましたね(^^)