ホーム > 家具屋のつぶやき > 福岳オススメの家具メーカー 日本ベッド
2016年03月06日
家具の選び方福岳として自信を持ってお勧めできる家具メーカーについてお話します。
第一回は日本ベッド
1926年(大正15年)創業。
日本で一番歴史のあるベッドメーカー。
日本のベッド業界の歴史は日本ベッドの歩みそのものといっても良いでしょう。
世界各国のセレブリティを迎える迎賓館で、
すべての寝室に日本ベッド使用されています。
また、宮内庁をはじめ官公庁各施設でも、長年日本ベッドの製品が愛用。
寝心地をふくめ品質の高さの表しています。
信頼される理由は徹底した品質の追求にあります。
スプリングに使われる鋼線は神戸製鋼に特注。
普通のメーカーは既製品のマットレス製造を作る機械を使用していますが、
それでは理想とする性能のマットが出来ない為、
専用の機械の設計をおこしマットレスを製造しています。
あくなき品質を追求する姿勢が認められ
先に挙げた迎賓館、宮内庁の各施設や日本の一流ホテルでのシェアは一番です。
誰もが知っている有名プロ野球選手がパークハイアットホテルで寝て気に入り
アメリカまでわざわざ空輸して使っているのは有名な話です。
また耐久性も他社の追従をゆるしません。
帝国ホテルで一番回転率の良い部屋で17年使用して表面の布が痛み交換になったのですが、
工場に持って帰り中のスプリングを調べたところほとんどヘタリが無かったそうです。
(このマットは中間のグレードのビーズポケットのマットレス)
ホテルでは世間で一流とされる国内外のベッドメーカーのマットでも、7~8年で交換。
耐久性と寝心地を高いレベルで要求されるホテルでは競合他社のマットレスの倍の耐用年数を誇ります。
最上級のシルキーポケットでも他社の最上級グレードのマットレスと比べると、
価格はやすいです。
弊社で一番人気もマットレス シルキーポケットは一流ホテルのスウィートルームで使われるグレードマットレスで
スプリング数が世界一の数が使われています。
わたしも家で使っていますがとても快適な寝心地ですよ。
寝心地を表面のウレタンは非常に薄くスプリングその物でだしていている為、
通気性が良く高温多湿な日本の気候には最適です。
競合他社の高級マットレスの多くは分厚いウレタンや詰め物を大量に使用したピロートップで心地を出している為通気性も悪く、
断熱材にも使われるウレタンが一旦温まってしまうとなかなか温度が下がらず寝苦しくなってしまいます。
またウレタン層の厚い詰めもがマットレスに使われているとヘタリが早めに出やすい。
これは私が日本ベッドのシルキーポケットと
購入時は某有名メーカーの最高級グレードのピロートップマットレスマットレスを
自宅でほぼ同じ年月使用した結果、
ピロートップのマットレスは10年たたずすり鉢状に凹んでしまったのですが、
日本ベッドシルキーポケットは寝心地は全く変化がありません。
良いマットレスを作れば売れると考えて真摯に寝心地追求する姿勢には頭が下がります。
実際に使用されたお客様にも好評で、
シルキーポケットマットレスをご購入頂いたお客様からは
『家のマットレスで寝たいから旅行に行きたくない』
ホテルで身体に合わないマットレスで寝るよりも、
ご自宅でスィートルームの寝心地を味わえるなら確かにそうなるかもしれないですね。