ホーム > 家具屋のつぶやき > 小さいお子様がいるからソファを買うのを止めますか?
2016年03月20日
家具のフクタケのつぶやきよく小さいお子様がいるからソファを買うのをやめるというお話を店頭で良く聞きます。
子供さんが汚してしまうからと言う理由もありますが
一番大きな理由はお子さんがソファで飛び跳ねて壊してしまうからだと思います。
確かにソファはトランポリンではありません、
飛び跳ねればソファは早くヘタるか、壊れやすくなります。
特に男の子が友達と集団で飛び跳ねて壊してしまうケースは多いようですね。
小学生の軽い体重でも何人もいっぺんにのって飛び跳ねればソファはひとたまりもありません。
だから自宅にはソファは買わない、そうすれば買ったばかりのソファをダメにすることもありません。
しかし、お子さんが友達の家でみんなとソファで飛び跳ねているかもしれないですよね。
そしてそのソファが子供が壊すから安いソファで良いと思われて買っているのか、
逆に座り心地やデザインにこだわり、奮発して買った良いソファを使われているのか分からないですよね?
前者ならまだ家の方は覚悟をされているのでまだいいかもしれないですが(金額に関係なくダメな行為だと思いますが、、)
後者だったらどうでしょうか?
ハッキリとお子さんに注意される方はまだいいです、こういったご時世です。
色々と考えて言えずじまいの方も多いと思います。
『心の中では2度と来るな!』と声にならない叫びをあげているかもしれないです。
自宅であろうが他の家であろうがソファで飛び跳ねて、
その結果ソファが壊れる事は一緒です。
それであれば自宅でソファを使いソファでは飛び跳ねて遊ぶものではないと教えていく事が
お子様にとって大切な教育になります。
物を大切に使っていく事をお子さんにしつけていくには丁度いいのではと思ったりします。
新しい家族が増えて、だんだん成長していく赤ちゃんの授乳やおむつ替えなど奥様には負担が多い時期。
赤ちゃんをだっこして床から立ち上がるのは大変です。
そんな時期にソファがあれば奥様に負担が少ないといった理由でソファを買われるご家庭も意外と多いですよ。
あと汚れに関してはソファで飲食をしないというルールを徹底すればかなり防ぐことが出来ますし、
ソファの上に布やカバーをかけて使う方も多いですよ。
ソファを買うとか買わないとかは、お子様の性格や家族構成など、
ご家庭の事情やも関係するので、今お話した事は当てはまらない場合もあると思います。
ただ、どんな物でも乱暴に扱えば壊れます。
物を大切にすることが大事だと教育するのは親の責任なのは間違えないでしょう。
福岳産業株式会社
小川直樹
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