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2018年08月07日
家具のフクタケのつぶやきAsahikawa Design Week2018の開幕式。
今回は前泊しているので初めて立ち会う事が出来ました。
今回のインスタレーションは、GINZA SIXや松屋銀座、大手メーカーのTVCM、ステージ衣装、音楽CDジャケットなど
多彩な分野で活躍するアーティストユニット「デイジーバルーン」が担当。
「ヒトトモリ」
『旭川が持つ「過去から未来」と「人と森の関係性」を、
ひとつの物語として作品にしたいと考えました。
物語は3つのパートに分かれていて、旭川の文化・風土から、人と森の共生、
またそれによって旭川家具が生まれるまでの過程を暗喩として表現しています。
旭川の象徴である雪と森と人、それらが交わり合って大きな集合体として輝いていく。
旭川家具から世界に放たれる燈を感じていただけたら幸いです。 』 by DAISY BALLOON
昨年、節目となる10回目として開催された「国際家具デザインフェア旭川2017」。
そのメイン事業であるコンペティションの入賞入選作の3つのシリーズが製品化。
北海道産広葉樹を活用した家具など、多くの新作が発表されていました。
カンディハウス、匠工芸、コサインなど弊社の取扱いメーカーも新作を発表。
カンディハウス YUKAR ソファとKINA LUX。
総来場数 は16,500名だったそうです!
他の家具産地の展示会とは一味違う町を挙げてのイベントです!
ADW恒例のトークイベントは今年「デザイン・未来」と言うテーマで世界的デザイナーの喜多俊之氏が講演されました。
喜多俊之氏IFDAの第1回から審査委員、第4回から審査委員長を3度務められており、
カッシーナのウィンクチェアが生み出されるまでのお話しや
日本・北海道・旭川デザインの未来について貴重な画像を交えお話しされていました。
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