人気NO1の木製フレームソファ アルプ。
旭川の家具メーカー カンディハウスの40年続いています。
なぜ売れるのか?とメーカーさんより質問があり、良い機会ですので整理してみます。
①デザインの評判が良い。
最近北欧テイストの家具がブーム!
カンディハウスは北欧風の家具を得意としていて、
チェア ルントオムと並び、北欧テイストの家具の中では人気となっています。
あとホームページ、チラシなどを見ての来場されるお客様がとても多く
今は少なくなったボタン留めのソファはかえって新鮮に写るようです。
ベンチのような外観なので部屋に置いても重くならない。
似たデザインのソファが存在しない、
おそらく真似をしても同じ値段でこの座り心地は実現できないでしょう。
とにかく女性に評判が良く「カワイイ!」と言われます。
②座り心地が良い。
モールドウレタン
(金型をクッションの形に作り、そこに液体状のウレタンを流し込み発泡させる。
耐久性が高い)を使用。
そしてその下に布状をバネを張り、固めながら深みのある座りを実現。
③横になって寝やすい。
日本人(特に男性)のソファの特徴的な使い方は寝る事
アルプはもともとがソファベッドなのでとても寝心地が良い。
④魅力的な張地が多く、女性の心をくすぐる布が豊富。
国内のソファメーカーの張地が無地の単調なものが多くなっている中、
ドイツ、イタリアなど海外の布多く使っている事。
国内の家具メーカーでは一番良質な布を使っています。
木の加工をするメーカーなので布では利益はださないという方針で
原価+手間代がソファの価格にのせてあるだけ。
いろいろ理由は考えて見ましたが、
とにかく完成度が高い家具だという事はあらためて実感しました。
さすが40年続くロングセラーですね!