日進木工のソフ セミアームチェアを納品して来ました。
お客様は飛騨産業と日進木工の高山ショールームへ行かれて、
ご希望のイスとテーブルの候補を決められてフクタケへ来店されました。
今まではアンティークのオランダ製のテーブルとイギリス製のチェアを20年以上お使いでしたが、
テーブルの高さが75cm、椅子の座面の高さは日本人が使うには高すぎて使いづらい事に加えて、
テーブルが重く取扱いが大変という理由で、
一生使うつもりで購入されたダイニングテーブルとチェアでしたが買い替えを決断されたそうです。
フクタケの店頭で他のメーカーのチェアにもかけて頂きましたが、
やはり日進木工のショールームでかけ心地とデザインを気に入られた
佐戸川 清氏デザインのソフ セミアームチェアに決定。
座面には長く使えるように本革を張っています。
ソフ セミアームチェアは弊社の代表が廃盤になったオーバル セミアームチェアを
リデザインして復刻して欲しいと左戸川清氏や北村社長に直訴して3年後に発売されたイスで、
フクタケとは縁がとても深いイスです。
今では日進木工では2番目に売れているイスになっていています。
テーブルは天板の角がなるべく丸くなっていない方が良いという事で
ナチュラルブラウンシリーズの4本脚のダイニングテーブルをお選びに。
テーブル高さも70cmにオーダーして、チェアもそれに合わせてカットしています。
ダイニングテーブルとチェアが高さが低くなり、重量も軽く取扱いが楽になり、イスもかけ心地が良くなって
お客様にも喜んで頂けました。
家具のフクタケをお選びいただきありがとうございました。