日進木工　ソフとシラカワのホイールチェア｜飛騨高山家具｜日進木工｜ダイニング｜チェア｜納入事例

日進木工　ソフとシラカワのホイールチェア

工務店さんが作られたブラックウォルナットのテーブルに

日進木工のチェア　ソフとシラカワの木の車いすを納品してきました。

佐戸川清デザインのチェア　ソフは6脚ならべては置くと連続する背もたれの曲線は美しいですね(^^)

ホームページを見てご来場、まずはダイニングテーブル用のイスは掛け心地とデザインでソフ6脚をお選びいただきました。

帰り際にこの木の車椅子を見つけられたお客様は車いすのご家族が見えるそうですが店に連れてくるのは難しい為、

実物をお客様の新築中のお宅へ持って来てほしいとご依頼がありました。

気に入って頂けると良いけれど、、どうだろうか？若干不安な気持ちで車いすを運びました。

そんな心配は無用でした。

座って頂いた瞬間、今までお使いの車いすに比べ格段に座りやすいことは

お客様の笑顔が物語っていました。

身振り手振りでご家族とコミュニケーションを取られる様子からはご家族から大切にさえれている様子が伝わってきました。

そして、この車椅子に座り食事だけでなくテレビを見てくつろぎ

新しい家でより快適な時間を家族と共に過ごすことが出来る事をご家族でが喜んでいる姿とても印象的でした。

このイスがご家族の幸せに少しでもお力添え出来れば、家具屋としてこれほどうれしいことはありません。

もともと、シラカワの社長の友人が病気で倒れ車いすの生活になった友人の為に開発された商品です。

木の加工は出来るが、金属加工、車いすの知識など何もない所からのスタート。

社長さんの「自分がやらなかったら誰がやるんだ」そんな熱い想いは、

数多くの協力者を得て、形になっていきました。福祉関係の方々の協力、金属のパイプイス製造メーカーとの出会いなど、

社長さんから沢山のお話はお伺いしています。

後日、実際に使われてた様子をご家族からご連絡いただきました。

『とても快適に移動ができ、長時間座っていても楽な様子に嬉しく思ってます。

こちらこそ、ありがとうございました。』

実際に快適にお使い頂いている様子で安心しました。

ご家族と楽しく食事されている姿が目に浮かび嬉しく思います。

本当にありがとうございました。

担当　小川三恵

日進木工　ソフのシラカワのホイールチェア

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