カンディハウス HAKAMAのダイニングテーブルとチェアチャレンジ。
ドイツ人のピーターマリー氏によるデザインです。
HAKAMAは先の震災のあった時、
袴姿の武士の凛とした強さ持ってこの危機を乗り越えて欲しいという
デザイナーの想いのこめられたテーブルです。
お客様のご要望を満たしながら、世界中の家具の中でお部屋に合うダイニングテーブルとチェアが欲しいオーダーでした。
今回は、モダンクラシックなお部屋とのバランスを取りながらの提案でコーディネート。
無い頭を使いましたが良い感じで納まり良かったです。
正直、ハカマが基本和風のデザインで主張しすぎてバランスが取れないのでは?
という懸念もありました。
実際に置いてみたら溶け込みながら存在感を示す懐の深さもある。
部屋によっては置くことで周りの空気感を変える力を持っています。
あらためて今回のHAKAMAをお選びいただいたお客様と
製造メーカーのカンディハウスのみなさんに感謝です。
ありがとうございました!!
担当 小川直樹&三恵