カンディハウス クォードをカウチソファで納品して来ました。
お客様はホームページを見て購入予定の新しいマンションの家具をお探しで滋賀県から来店されました。
一度目の来店時にはカンディハウスのRSソファを気に入られ、
その後にカンディハウスの大阪ショールームにも行かれたそうです。
再来店の時には購入するソファはRSソファに決定していて、貼るファブリックをお選びに来店されました。
ちょうど家具のフクタケでは岐阜県唯一のカンディハウス エリアパートナーショップとして
展示を増やしていて、その中に川上元美デザインのソファ クォードがありました。
お客様はRSソファの布を決められ、伝票を書く間少しお待ち頂いていました。
その間に新しく入荷したクォードにご主人様が座られて座り心地の良さを気に入ってしまい、
RSソファの背面の木部を気に入られていた奥様を説得されていました。
クォードは2004年にカンディハウスがデザイナー 川上元美と共に「日本の上質」テーマに、
ヨーロッパ並みの高級家具市場に挑みつくられています。
十分に吟味された素材や、日本の伝統技法を採用し、細部までディテールにこだわり、上質感や高級感を「強い造形」によって表現。
発売当時、一流メーカーのソファと比べても遜色ない座り心地を目指して何度も試作を重ね、
座クッションはポケットコイルスプリング、モールド発泡ウレタンと良質なフェザーで構成。
2015年のリデザインではクッション性をそのままに、基本サイズを見直し、座面高さを低くして奥行きを浅く変更。
それにより、幅広いサイズ展開でくつろぎを自由に演出できるシステムソファーへと進化しています。
クォードの座り心地を気に入られたご主人様の反応も当然かもしれませんね。
今回はご夫婦でゆったり寛げるようにカウチソファをお選び頂きました。
北海道産のタモ材の脚部には美しく強度のある伝統接合技法「三方留め接ぎ」で作られています。
オプションのヘッドレストもお選び頂きました。
お客様にも喜んで頂けて良かったです。
遠方からのご来店とご購入ありがとうございました。